昨日(2021年1月15日)、シニアコンシェルジュ協会は年次大会を開催しました。
コロナ対応のため、総会は、現地(大阪)に集合したメンバーのほか、zoomでも参加をお願いしました。zoomでは、東京や名古屋からも参加いただきましたので、コロナ禍後もこのシステムは続きそうです。
2020年の振り返りと2021年の活動方針の確認を行いました。
2020年の振り返りでは、「動画作成とコンテンツの作成については限定的に実施できた。他団体との連携ができなかった」といったことが確認され、会員のみなさまからは、「この状況を利用して何かできないか」といった意見が出されました。
2021年の活動方針は、
(1)クラウドファンディングを使ってシニアライフ・ノートの普及に努める
(2)オンラインによる研修を実施する
(3)新規会員の増加に努める
ということが確認されました。
(3)新規会員の増加については、協会のスタンスについて質問があり、また、法人会員の取り扱いについても質問がありました。
さらに、協会の会員に対する情報配信を強化するために、会誌(茜色の手紙)や協会案内、『シニア虎の巻』の整備などが話題になりました。
(2)オンラインによる研修については、総会終了後、LINEとzoomでの配信を試験的に実施しました。
決算報告も行われ、2021年には効果的に予算を執行するために、中間期に振り返りを行うことにしました。