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2016年6月17日
シニアライフ・ノート(ペット編)の創設
シニアコンシェルジュ協会は、シニアライフ・ノートにペットに関するページを追加しました。Q&A形式で、ペット編を作成することになった背景をまとめましたのでご覧ください。
シニアコンシェルジュの田中さんのお宅にペルシャ猫がやってきました
田中さんの愛猫、迷子になっていた猫だそうですね
うちに来たペルシャ猫は、推定8歳以上、毛並みもきれいで人馴れしているので、どなたかに飼われていたのかなぁと思っています
田中さんが保護したから助かったのですよね。もし保健所に行っていたら処分されていたかもしれないのですね
そうですね。ペットを飼うのには案外お金がかかるのです。猫1匹に年間にワクチン、健康診断、フィラリア、ノミダニ、お腹の虫などの固定費がかかります。日々のご飯やおやつ、おもちゃ、トイレも。
『以前の飼い主が亡くなって子供世代が飼えないからと放置したのかも』とも考えてしまいます。
人間の老化とペットの老化、どちらも考えなければならないのですね。人間が亡くなったときにペットが困らないようにするにはどうしたらよいのでしょう
ペットの介護施設などが考えられますね。
人間の場合、介護施設というとまとまったお金が必要になるイメージですが…
ペットの場合でも同じですよ。数十万から、ケースによっては100万円を超えることもあります。だから、自分が飼えなくなったときのことを考えておく必要があります。お金のことももちろん考えておきたいのですが、ほかの人にケアしてもらうときに参考になるように、ペットの情報も伝えられるようにしておきたいです。
それなら、シニアライフ・ノートにペットのために残すページを加えてみましょうか。
そのページは私が作成しますね。期待してお待ちください!!
2016年4月4日
各位
シニアライフから終活、相続までをカバーした『シニアライフ・ノート』が完成
シニアライフ・ノートの概要は以下のとおりです。
エンディングのことを考えるためには、シニアライフプランのことを考えておく必要があります。シニアライフ・ノートでは、リタイアしてからエンディングまでの期間のライフイベントを、ご自身で考えていただけるように、「ライフプランボード」というしくみを導入しました。
ライフプランボードは、ご自身でこれからのシニアライフを考え、気付きを得るためのしくみです。
近年家族関係が多様化し、従来の親族の関係図を画一的に記載することが難しくなってきました。
そこで、シニアライフ・ノートでは、多様な家族関係に対応した記載ができるように配慮されています。
葬送関係については、ご自身で直接指図することができません。そこで、どのような葬儀にしてほしいか、どのように供養してほしいかという点について、自分の意思を伝えることができる記載内容になっています。
また、供養については、従来のお墓のみならず、樹木葬、散骨などについても書いていただくことができるようになっています。
資産の記録については、金融資産や不動産について、相続手続きに資するような記載内容になっています。
残された遺族が、すみやかに相続手続きに入れるように、預貯金、株式・投資信託、生命保険、年金保険、損害保険、不動産、その他の資産に分類して正確に記入できるようになっています。
2015年11月設立。代表理事:大竹麻佐子
当協会の目的は、サポートを必要とするシニアの方を、シニアを含めた 地域の人が支える仕組みの確立することにより、シニア世代がゆたかなシニアライフを過ごし、安心してエンディングを迎えられる社会の実現を目指すことです。
この目的を達成するために、当協会は、「シニアコンシェルジュ」という資格制度を運営しています。シニアコンシェルジュは、FP、弁護士、税理士、社労士、葬祭ディレクターなど、シニアに関するプロが一体となって活動するための基盤を提供する制度です。
私たちシニアコンシェルジュは、
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